月別アーカイブ: 2017年11月

クリスマスリース2017〜floral impressions〜

昨日全てのおせちレッスンが終わりました。
ご参加くださったみなさま
ありがとうございました!
今回初のお料理レッスンでしたが、
とっても楽しすぎて昨晩からおせちロス。
昨日は、型抜きに盛り上がって楽しかったなー。

下準備が色々大変ではありましたが
全部のレッスンがスピードもテンポもあって
ほんと楽しかったです。

明後日からはクリスマスリースレッスンが始まります。
なのに私ったらまだメニューが出来てません。
なのに私ったらまだテーブルも出来上がっていません。
頑張ろっ。

クリスマスレッスンなので、
作るお花もテーブル以外の物も作ります。
今年はこんなリースにしてみました。
シンプルにリボンも無し!
ドアに飾っていたら、
散歩中のマダムが
素敵よ!って声かけてくれました。


これからまた花屋さんにゴーです。

出汁生活のススメ〜dinette Osechi 〜

初めてのお料理レッスンで出汁も伝えたい事の一つでした。

私のお菓子や花のレッスンでのランチの際に、
時々生徒さん達から「どのお出汁を使っていますか?」と聞かれるのですが、
お応えするのは「my 出汁です」と言うと、
一気にハードルが高く感じてしまったかな?!と、
期待していたお店の名前でなくて、
残念な返答だったかなーと思う事も有ります。

今はグルメなパックのお出汁がたくさん出回り、
忙しい生活の中での家事に多いに役に立つ食材が沢山で助かります。
ここカリフォルニアでも日経スーパーには家庭用から高価な物まで揃っています。

出汁を取るという作業は大切な日本の食習慣。
この2つの食材だけで、お料理の味がグッと変わります。

出汁を取った後の再利用のアイデアもみなさんから教わったり出来るのも楽しいのです。
出汁生活始めませんか?

dinette Osechi 〜お弁当箱バージョン〜

dinette Osechi レッスン、楽しく進んでいます。

20のレシピで全17品目を作ります。
初日、2日目レッスンの生徒さん達から
後日メールをいただきました。
みなさんお持ち帰りしたおせちを
ご家族やお友達とシェアしてくださり、
どれが一番好きで、人気だったか、
具体的に教えてくださり、
とても嬉しく励みになっています。
ありがとうございます♡

こちら生徒さんが詰めたお弁当。

可愛い♡と言いながら、
みなさんニコニコお弁当箱に詰めていらっしゃいます。

長丁場の作業の後は、
おせちとお雑煮をランチに召し上がって頂いています。

そんなみなさんを眺めながら居る時間が好きです。

おしゃべりも弾み、レッスンは後2回ですが
もう数回続けたいくらいです笑。

こちら参加予定のみなさん、
どうぞ楽しみにいらしてください!

おせちレッスン始まりました

dinette osechi レッスンが始まっています。
お料理のレッスンは今回が初めて。
初回お料理レッスンをおせち料理にしたのは、私が自分の好きなおせちを毎年作り続けられる理由をお伝えしたかったからなのです。
アメリカはお正月三が日も無く、New Year Dayのみがお休み。
色々日本とは事情が違う中での日本の大事な催事を絶やしたく無い。
家族にはぜひ伝えておきたい。
伝統的な味に仕上げたつもりと言えば格好が良いですが、子供の時からのおせちの味に少し現代に合わせて変えていったレシピです。

盛り付けのデモもして、ランチにはお雑煮だけ召し上がって、おせちはご用意しているお弁当箱に詰めて帰られた生徒さんもいらっしゃいます。
お弁当箱の中のおせちもとても可愛いのですよ♪

次回は一品ずつご紹介したいなと思います。

日々内職

おせち料理、クリスマスケーキレッスンに向けて
内職の日々を過ごしています。
特におせちは今週から始まるので、焦っております。

そんな中また脱線して、柚子のジャムを作りました。
これを使って餡に練りこみたいと思っています。

久しぶりに伺ったお茶の先生のお庭にたわわに実る柚子をたくさん頂いたのです。

カリフォルニアではなかなか柚子が手に入りません。
我が家にも柚子を植えましたが今年はたった一つが実っただけ。
そんな貴重な柚子の皮とジュースでことこと煮て香り高いジャムが出来ました。

この日は来年のお初釜のお菓子の打ち合わせでした。
先生のお宅、大邸宅でございます!
伺うと直ぐにお茶室へお誘いくださいました。
私はもしや…とバッグに足袋を忍ばせていましたよ。
久しぶりに社中さまの濃茶を頂戴しました。
そして先生のお話を聞くのがとても楽しみなんです。
私の祖母が生きていたら同じくらいのお歳の先生。
いつも凛とされていて、女性として憧れます!

先生が、「貴女もお菓子を作る仕事をしているなら、ぜひお初釜の最初から見ていきなさい。何事も知っていて無駄にはなりませんよ」と言ってくださったお言葉に甘えて、
当日は炭入れから見せて頂く予定です。

私もこんな懐の深い女性になれたらと思います。

こんな言葉も頂きました。

歩々起清風

今からどのお着物にしようか楽しみです!