パリ旅行旅行④〜2日目 TOYO Paris 〜

パリ旅行2日目

初日から幸運にも友人と再会し、手を取りホロリとしたその日には素敵な方々と知り合い、美味しい食事とワインも堪能し、すこぶる贅沢な時間を過ごしたのですが、2日目もマダム達と一緒にスペシャリテなレストランにご一緒して頂きました。
TOYO
https://www.restaurant-toyo.com
モンパルナスにぶつかる手間の細い路にそのお店はありました。
レストランの名前は中山豊光シェフの名前から。
7年間デザイナー高田賢三氏のシェフを務め、2009年TOYOのオープンとなったそうです。

 


新鮮なお魚と日本の野菜の組み合わせはパリにいる事を忘れてしまいそう。
フランスの豊かな牧草地帯で育った牛の肉は内臓の様な風味が立つお味でした。


秋の茸のスープ仕立ても、優しいジュが更に茸の香りを引き立たせていました。
ご一緒したマダムにワインは一切お任せし、私は彼女とソムリエの会話を聞きながら、お料理をただただ楽しむ。

 


パリの人々の舌を魅了し、ミシュラン星を獲得し、なかなか予約が取れないお店。
ですが、そこには中山シェフとソムリエ、スタッフの皆さんの細やかなサービスがあります。
来年3月、TOYOは東京に進出するそうですよ。

マダム達は夜の便で帰国の為ここでお別れ。

私は一人ルーブル美術館へと向かいました。
とにかくWifi が外で使えず、外出前にあれこれ色んな場所からのアクセスを調べていざ出掛けてはいても、殆どその通りには行かず…。
結局タクシーに乗るか、Wifi の有るカフェや美術館で再度調べて出掛けると言うパターン。
この日は閉館の時間が早い日だったので、ルーブルで過ごせたのは1時間半!
後ろ髪を引かれながら後にしました。

 


その後は歩いて滞在ホテルの近くのボンマルシェへ。
ボンマルシェはカリフォルニアには無い日本のデパートの様で、ホント便利なお店。
食品館は特に私にとって遊園地の様です!
バターやチーズの下見をしつつ、夕飯はデパ地下のお惣菜にしました。
これが噂に聞く、デパ地下のお惣菜!期待は高まります。
気持ちはあるけど。
ついてこい私の胃!

シュウマイ2つ…嗚呼なんてこった。