dinette wagashi

大雪のお菓子〜dinette 暦〜

12月7日は二十四節気の大雪です。

暦和菓子のアップが9月の重陽の節句から
随分空いてしまいました。

大雪のこの頃から本格的な冬を迎えます。
あと一つ12月22日の冬至を残して
今年が終わります。
実際には2月3日までは今年ですね。
そして明日大雪のお菓子は寒椿。

こんな椿が雪の中に咲いていたら…と想像しながら作りました。

話しは違いますが、昨日からロサンゼルス郡で
大規模な山火事が5ヶ所起きていて、
緊急避難命令が今朝から大規模域に出ています。
この辺りはL.Aのダウンタウンに住んでいた頃、
週末毎にあちこちのトレイルを歩いた
思い出があります。
高級住宅地や美しいゲッティー美術館も存在する
地域です。
ここ数日からの強風で更に悪化しています。
相当な人数のfirefighters が頑張って
救助、消火作業をしてくれています。
住民と動物達が無事でありますように。
早い鎮火を願います!

私事ですが、今週末はLos Angeles の
ダウンタウンLINE Hotelにて、
英語圏の方対象で
”Japanese Confectionary and Matcha “
のワークショップをします。
dinetteの和菓子、落雁&抹茶いちごトリュフ
と君野倫子さんのテーブル抹茶のワークショップを
楽しんで頂きます。
日頃しているレッスンとまた違う雰囲気を
私も楽しみにしています。

明日はピクチャーフレーム
2017年生のみなさんの今年最後のレッスンになります。
明日も強風でしょうか。
気をつけていらしてくださいね!

重陽の節句のお菓子~dinette 暦~

9月9日は重陽の節句でした。
古代中国では奇数は縁起の良い数、陽数と言い、
1から10までの最大奇数9の重なる9月9日を重陽の節句としたのだそうです。
厄除けや長寿を願って菊を浮かべたお酒を飲んだり、
菊を綿で包み、夜露と菊の香りを含んだ綿で
身体を拭き邪気を払う習慣もあったようです。

 


着せ綿という意匠で知られるこの和菓子を作るこの時期は
毎年夏が行く淋しさと、
秋の夜長が楽しみな、感傷的な季節です。
今回はピンクに染めた練り切りに餡も混ぜてみました。

 


紫の方はそのままで、いつもの甘味料を使わない餡を包んでいます。
やはり自分で炊いた餡は格別に美味しさが際立つものですね。

今週は結婚式のWedding Favors 、引き菓子を110人分作ります。

体力勝負です笑

白露のお菓子~dinette 暦~

9月7日は二十四節気で白露でした。
夜の間に大気が冷え、草花につく朝露に例えられたようです。
空の雲や風、満月の夜など秋らしさを感じますね。

この日のお菓子は生八ツ橋。
シナモンとリンゴのコンポートが秋らしく、
そこにマスカロポーネと麹を添えてみました。
チーズと麹もバツグンの相性ですから、
全てが合わさるとまた楽しい変化を呼びますね~。
リンゴの他に桃や無花果のコンポートも美味しいですよ。

処暑のお菓子~dinette wagashi 暦~

暦 和菓子です。


8月23日は二十四節気で処暑でした。
暑さもこの頃おさまってくるという意味です。
南カリフォルニアは朝晩の空気がすっかり変わり、
日の暮れも早くなりつつあります。
昼間、ご近所さんの子供達の声が聞こえなくなり、
夏休みも終わった事を知ります。
夏が終わるのはホッとしたり、淋しくもあり。

 


白餡を爽やかなミント色の求肥に包んだ簡単なお菓子です。

 

立秋のお菓子~dinette wagashi 暦~

8月7日は立秋です。
この日から季節は秋に成りますが、まだまだ暑さがこたえる時期ですね。
今年のオレンジ村も、冬の大雨のせいか湿気があり、
蒸し暑く感じます。
日本の台風、大雨、豪雨警報を毎日目にします。
どうか大きな被害が有りませんようにと願います。

さて今日の暦 和菓子は流し菓子です。


聞きなれないと思いますが、
寒天などの流動性の物を型などに流して固めたものです。
寒天製なので、冷やしてつるんと頂きました。
夏はやっぱりつるんが最高ー!


酸っぱさが嬉しい青梅の甘露煮と
キルシュの香りたっぷりのアメリカンチェリーのコンポートを包みました。

 


フレッシュフルーツや餡玉を包んでも美味しいですよ。
水菓子は簡単に作れますし、お持たせにも喜ばれますよ。

大暑のお菓子~dinette wagashi 暦~

7月23日は二十四節気の一つ、大暑です。

一年で最も暑い時期、夏真っ盛り。
日本では夏休みが始まる頃でしょうか。
大暑の日のお菓子は、
白桃の葛流し。
私葛餅が好きで、子供の頃餡子が苦手だったのです。
(信じられませんよね笑)
葛餅は唯一食べられる和菓子でした。
きな粉と黒蜜をかけて食べるもちもちの葛餅です。
吉野葛を使って、白餡と火練りし、
白桃のコンポートのピュレと粗く刻んだものを混ぜています。
上にはコンポートのジュースをゼリー にして
更にプルルン感を出しました。
暑い日のお菓子にぴったり。
さっぱりつるりんプルルン。

6月16日は和菓子の日

6/16は和菓子の日。
こんな日に、私としては絶対に和菓子を作り、ブログに載せたかったのですが、
作る予定の日が一日違いという事で、今日のアップ。
長いエクスキューズでは有りますが、はいここに。
はっぴー和菓子の日。

半錦玉羹
意匠: 夏至
白こなし餡の半錦玉羹の上に紫蘇ジュースの錦玉を流し、ジュースを作った時の紫蘇も散らしてみました。
甘酸っぱくて紫蘇の香りがしっかりして美味しく仕上がりました。

私の好きな和菓子の一つ、水戸の偕楽園ののし梅。
子供の頃から大好きで、竹の皮に挟まれたのし梅を大事に食べたっけ。
今日のお菓子の様に甘酸っぱい。梅の美味しさを知れて日本人で良かったな~。

 

今月は梅干し、梅酒、梅ジュース、紫蘇ジュース、梅の甘露煮、発酵梅ジュースを作って、梅まつり月。
そう言えばもう直ぐ夏至。
日が長くなりましたね~。

Happy Mother’s Day~母の日の和菓子~

今年も母の日おめでとう!って言われています。
うちの子達は小さいころからありがとうじゃなくて、おめでとう。

母の日だけど、私にとっては母にしてもらった感が大きい。
だから、ありがとうよりおめでとうがしっくりくるのかも。

相変わらず仕事帰りにココに会いに来る娘。
昨日は週末でゆっくり食事をした後、
二人でお笑いを観ていたけど、いつの間にか寝ていました。
仕事に全力で、ココの世話にも全力で。
娘の膝に顎を乗せながら、一緒に寝入っているココ。
この子達の寝顔を見ていたら、母にして貰って本当にありがとうって思いました。
今日は世界中のお母さんが幸せな一日であります様に。

和菓子レッスンレポート~春の干菓子と絵付けレッスン2月28日2017~

うっかりしていたらもう5月の半ば。
こちらのレッスンをしたのは2月、あは。。。
レッスンリポート、溜まりに溜まっておりました。

さて、この日のレッスンは干菓子と絵付け。
干菓子は長持ちするので、使い勝手よく、
お持たせにも重宝しますので覚えておくと良いかな~と思いレッスンをしました。
絵付けは木製のわっぱ風の箱に胡粉でそれぞれ思いついた絵を描きます。
胡粉とは日本画に使用する塗料で、細かい貝殻が入っているので、
マットでザラついた表情ができ、重ね塗りすることで盛り上げることも、
また耐水性の効果があります。

みなさん、手際よく型に入れてパカッと。

 

和三盆糖はすうーっと口どけよく、
甘みがすっきりしますので私も大好きなお菓子の一つです。

皆さん絵付けもほんと上手。
あえて絵柄も用意しませんでしたが、和柄がすっと出るものですね。
さすが日本人!
真剣に塗り重ね、素敵仕上げたら干菓子を箱に入れてお持ち帰りです。

 

そしてこの日のランチはお弁当。
 



雛祭りが近い頃だったので、女子が嬉しいメニューにしました。

っていつも女子だけだけどね笑

同じ箱に入れて、みなさんで盛り付けしました。
🌸春そぼろ御飯
🌸五目巾着煮
🌸南部寄せ
🌸鮭の塩麴漬け焼き
🌸春野菜の煮浸し
🌸うしお汁
🌸桜豆乳プリン
🌸和三盆干菓子

清明の和菓子 桜 ~dinette wagashi~

今日4月4日は二十四節気の一つ、清明の日ですね。
清明とは清浄明潔の略で、空は澄み渡り清々しく活き活きとした様子。
そんな清明の日に作ったお菓子です。

日本からの桜便りを見てはほれぼれとし、
春を迎えた日本に想いを馳せています。
桜のリキュールで味を付け、
ビーツ粉でピンクに色付けした練り切りを細く絞り出してみました。
最新のツールで、その上一度にたくさん絞れないので途中へこみました^^;
まだまだ納得した出来ではありませんが、
今日はこの辺で良しとしましょう。
中餡は白こなし餡です。

今日は夫とココとトレイルデート。
暑いなかココも頑張って半分歩きました。
一番の目的だったポピー咲き乱れる景色には遅かったけど、
近くのLake Elsinore でお弁当を食べて帰って来ました。

帰ってココは夫とにシャンプーしてもらい、ばたんきゅ~。
よく頑張りました♡

私は軽くランニング。

あ、これから恵方参りに行って来ます!

今年の冬は雨が多かった南カリフォルニアでしたが、
道路のあちこちに例年になく野花が咲いていて、
ドライブが楽しい!
どんどん外に出たくなりますね~♡